楽天ゴールドカードと楽天カードの損益分岐点
昨日は10日、楽天市場でお買い物をするとエントリーするだけで楽天ポイント+5倍になる日でした。
Amazon派の私ですが、どちらで買ってもそんなに値段が変わらず急ぎではないものはこんな時に楽天で買ったりします。
そんな中、楽天のSPUには楽天カードの支払いでポイント+2倍というのがありますが、ゴールドカードだとさらに+2倍になるシステムがあります。
果たしてこのゴールドカード、年会費を払ってまで切り替えるのはどうなのか損益分岐点を考えます。
年会費2160円
このカードの年会費は2160円です。ゴールドカードにすることで得られるメリットは以下の通り。
最後の入会特典のポイントは楽天のランクによって異なりますが、5000〜10000ポイントもらえます。
これだけで数年分の年会費をペイ出来ますが、特典は特典として享受すべきなのでこれは考察から外して考えます。
損益分岐点の計算
空港ラウンジは飛行機乗らない人もいれば他のカードで入れる人もいるので考える必要なく、ETCカードも他のカードに無料のものがいっぱいあるので外します。
したがって4つのメリットのうち、計算に用いるのは一つ目のポイント+2倍のみです。
年会費が2160円。ゴールドカード分で100円で2ポイントゲットできるので、2160ポイント獲得するのに必要な額は…
108000円
つまり年間で約11万以上、月額で言うと9000円以上楽天で買い物をする人はゴールドカードを所有するべきという計算になります。
これは非常に微妙な額です。大きめの買い物を楽天でちょくちょくすれば10万円なんて結構あっという間に到達します。例えば一眼レフのレンズとか、家電とか…。
もちろん利用実績が増えるほどお得度は高まります。年間100万利用する人なら18000ポイントの差が出ます。
楽天派の方は考えてみてもいいカードだとは思います。私の場合はAmazon派なので、アメックスゴールドをAmazonで使います。
カードの色の話
楽天ゴールドカードの色って結構落ち着いた色合いになってます。というと聞こえはいいですが、ゴールドカードというより色的にはブロンズカードに見えます。
ゴールドカードっぽく無いんですよね。楽天プレミアムカードなら少しゴールドカードっぽくなるんですけど。
手元にあるゴールドカードにはアメックスゴールドとイオンゴールドカードがありますが、どちらもしっかり金色に輝いていてくれます。所有欲満たされるカードです。
そういった面でも、私の場合は楽天ゴールドカードにはしないつもりです。楽天カード自体は愛用したいと思ってますが。
楽天カードの申し込みされてない方はこちらからどうぞ↓↓↓
ということで今日は楽天カードとゴールドカードの損益分岐点について考察してみました。楽天派のみなさん、ゴールドカードいかがですか?
それでは今日はこの辺で。
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